プロ メイク道具

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プロのメイク道具、一体どんなものを使っているのでしょうか?

プロのメイク道具は、一日に何人ものメイクをし、また同じ人でも違うシーンを作り出すなど、ありとあらゆる場面を想定したものを常に持ち歩くことになります。

そのため、重そうなバッグの中には、ギッシリとプロのメイクアップアーティストの魂が隙間無く敷き詰められています。

その、魂を運ぶのがメイクボックスです。メイクボックスは、全体で大変重量のあるメイク道具を安全に・かつグチャグチャに混ざらないように、そして、出すときにサっと全部を見渡せるようにと工夫されているのです。

何には、元来工具箱として販売されていた物を使っているプロも居るといいますから、いかにメイク道具を大事に扱い、更にそれらが重いかが解りますね。

プロのメイク道具、ボックスの中には何が入っているの?

プロのメイク道具は、その重厚なメイクボックスの中に普段は包まれていて外からは見ることは出来ません。

一旦開けると、そこはまるで宝石箱のように様々な色に輝いています。

まずはベースメイクの数々。

ファンデーションの下地、リキッドのファンデーション、パウダーのファンデーション、そして仕上げ用のおしろい。

更に、ベースのコントロールカラーやコンシーラーなどが、僅かな濃淡で様々な種類が入れられています。

他にもアイメイク用のアイライナー、アイシャドウ、マスカラ、まつげ美容液、ビューラーや付けまつげなど、数え切れないほどです。

ベース・アイメイク・リップ・ネイルカラー・さらに眉毛用ハサミや大小・太さも様々な筆類、またアイラインのペンシルを削るための削り器なども入っています。

プロのメイク道具、他にはどんなものが入っているの?

プロのメイク道具として、他には一体どのようなものが入っているのでしょうか?

ネイルに特化したメイクボックスの場合は、ネイルリムーバーやリムバー用のコットン、またネイルに使うストーンなどの小物が入っています。

ヘアメイクに特化したメイクボックスの場合にはヘアドライアーやカーラー、ヘアムース、ヘアアクセなどがぎっしりです。

また、メイクボックスを開くと、扉部分が三面鏡になっているタイプのものもありますが、そうではないメイクボックスの場合には鏡や拡大鏡なども入っています。

常に仕事を意識し、その日の仕事にあわせ中身もカスタマイズされているプロのメイクボックス。

それは本当にメイクアップアーティストにとっての商売道具であり、魂なのです。

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