レストランジャーナリスト犬飼裕美子の仕事
レストランジャーナリストで犬養裕美子という方を知っていますか?
そもそもレストランジャーナリストとは一体どういう職業なのでしょうか?
ご本人は、フードライターというよりもレストランで今起きている楽しみ方を伝えたいからレストランジャーナリストという肩書きを名乗るようになったといいます。
本やエッセイを出版していますが、その視点も批判・評論ではなく笑いを織り混ぜながら分析していくという面白い手法を取り入れて居ます。
レストランジャーナリスト犬飼裕美子とはどんな人なのか
では、レストランジャーナリストである犬養裕美子さんとは一体どのような人なのでしょうか?
現在犬養さんは食専門の編集会社であるレダックスに所属しています。学生時代から情報雑誌等の飲食店取材をはじめ、犬養さんが足を運んだお店の数は10000件を超えます。
アジアやヨーロッパ、アメリカなど最先端のレストランから郷土料理まで多種多様な料理に幅広い取材を重ねていて、その著作も豊富です。
もともとは編集者として活躍していましたが、料理が好きであること・レストランが好きであること・また原稿が嫌いであるという理由からカメラマンに転身したという経歴があります。
料理の番組への出演も多く、「ソロモン流」や「魂のスプーン」の審査員などで活躍しています。
食べて食べて食べまくるイメージでフードファイターを思わせる犬養さんですが、ご自身の趣味はマラソンであると、エッセイの「卵かけごはん、きみだけ。」にも載っています。
レストランジャーナリスト犬飼裕美子の魅力
レストランジャーナリストである犬養裕美子さんの人気は一体どこからくるのでしょうか?
それは女性誌だけでなく男性誌などにも積極的に記事を書き、また敷居の高い料理だけではなく女性の視点で身近に描かれたフードの世界が魅力的だからに他なりません。
上智大学文学部卒業であるその文章を操る繊細さと、食べに食べて歩いた知識の積み重ねが彼女の世界観をより深く面白くさせています。