クラッシュハローキティプロジェクト

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クラッシュハローキティプロジェクトとは?

クラッシュハローキティプロジェクトという言葉を知っていますか?

これは、ハローキティを壊すという意味ではありません。ファッションの業界用語で古いものからカスタマイズし新しいものを送り出そうというプロジェクトなのです。

第一弾として、株式会社サンリオの山口氏とおちまさと氏が審査を担当し、一般公募した中から優秀作品を商品化するというプロジェクトが動いています。

このプロジェクトの締め切りは2008年11月20日となっており、ウェブサイトで応募要綱が公開されており、応募用紙のダウンロードも出来るようになっています。

クラッシュハローキティプロジェクトはなぜ行われているの?

クラッシュハローキティプロジェクトは、様々なブランドがハローキティをカスタマイズすることで今までにはないプロジェクトを始めようということからスタートした企画です。

この企画の監修者でもあるおちまさと氏は、世界中で愛されるハローキティを魅力と魔力があるとして大絶賛しており、この度のプロジェクトにも意慾的です。

今までに見たこともないこの企画に、非常に沢山の応募があり、これらの中から優秀作品はマルイにて商品化されるとあり、応募者の筆にも力がこもるところです。

これらの作品の募集しているのは、ぬり絵感覚のものではなく、街着として着る事ができるという、あくまでもオシャレの感覚を意識したデザインが求められています。

クラッシュハローキティプロジェクト参加しませんか

クラッシュハローキティプロジェクトの面白さとは、一体どこにあるのでしょうか?

それは、私たち一般の市民が、ハローキティのデザイナーになれるというところにあります。

小さな絆創膏から、ハサミ、おもちゃ、お皿など、ドコでも買えるお手頃価格の品々から、非常に高価なメイクや、数十万週百万するアクセサリやバッグなどまでその値段も商品幅も様々です。

また、ドライアーやテーブルなどの日用品から、限定で超レアなアイテムであるハローキティのカバー付きテレビなど、本当に様々な商品が在る中で、私たち消費者の立場は常に、「買う側」です。

常に、売られているものを買うだけの受身の姿勢でしたが、その私たちがデザインが出来る、私たちのデザインが商品化されるという、新しい試みであるところに最大の面白みがあります。

その際に、口が無い・鼻と目は規定の位置など、決まりを設けているため「壊す」クラッシュではなく「新しく作る」クラッシュであり、条件付の自由なデザインだからこその不自由さが斬新なプロジェクトなのです。

ご当地アイテムとしてのハローキティも在る中で、一体どのような斬新なアイディアが生まれるのでしょうか?

第一弾はデザイン公募、第二弾はチャリティーと、今後も目が話せないクラッシュハローキティプロジェクト!

あなたはもう参加しましたか?

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